Picasa デジカメ写真編集
< ピカサ・画像ソフトで編集加工 > 入門(前書き)
ピカサでは <基本編集> <調整> <効果> の三段階。
<基本編集>・・・<切り抜き> <傾き調整> <赤目処理> <I'm feeling lucky > <自動コントラスト> <自動色調整 > <レタッチ> <テキスト> <明るさ調整> があります。
<I'm feeling lucky> または <自動コントラスト> を使用した後に <トリミング > をされる方が多いようですが、その手順は「ちょっと待った!」をかけたいです。 <傾き調整>または<切り抜き>をした後に<I'm feeling lucky> <自動コントラスト> を使ってください。・・・<I'm feeling lucky> <自動コントラスト>を先にすると必要以上に画像が明るくなり過ぎるからです。
<切り抜き>は頻繁に使うが<傾き調整>はほとんど使わない方も多いようです。 <切り抜き>を考える前に、<傾き調整>を検討してみてはいかがでしょう。理由は、思っているほど水平には撮れていないこと、画像の傾きを変えることによって思わぬ変化・面白さが見えてくることです。 <レタッチ> <テキスト>については別ページで詳しく書いてます。 また、<明るさ調整>も頻繁に使います。 曇りの日や室内写真はちょっと明るく編集したほうがよいと思います。 <明るさ調整 >はスライド式になってますので微調整が可能です。
<調整>では、<明るさ調整> <ハイライト・シャドー> <色温度> があります。
カメラの設定や検出にもよりますが、画面が青みがかり過ぎたり、(電球の下では)肌の色が赤く撮れすぎたりします。 このようなときに<色温度>調整が便利です。
<効果>については別ページで詳しく説明してますの(様々な効果について )をご覧ください。
上の写真について・・・江戸時代後期に建てられた古民家です。 (建坪)100u(おやそ30坪)に10人から15人くらいが同居していた思われます。 1軒には1所帯とは限らず2〜3所帯住んでいることもあったそうです。 土間とつながる居間、畳のひかれた(子供たちが寝る)部屋、老人の部屋(座敷)、板の間となる夫婦のプライベートルームに分かれてます。 また、北側には土間とつながる味噌部屋または馬屋を備えていることもありました。
この画像は、土間の裏口(北西側)から撮ったものです。
古民家の写真のわりには画像がテカテカしているようにも思います。 こんなときには、<フィルムグレイン >効果を使えばもう少し渋い編集になったように思います。
<デジイチ・ランキング>
デジタル一眼レフ カメラの売れ筋ランキングなるものが出てました。 上位はキャノンとニコンが占めてましたが、EOSとDシリーズが強いですね。 値段としては6〜8万円くらいでしょう。 EOSは軽量なこともあって女性向きなのでしょうか、ニコンは男性向きとか。 重いカメラは持ち運びに困るし、軽量だとブレやすいということもあります。 また、厳密には一眼とはいえないのでしょうが、コンパクトサイズの一眼が今後ますます人気を高めていくと思われますね。
Picasa 機能一覧・・・アップロード、メール、印刷、エクスポート、ショップ、ブログへ、コラージュ、ムービー、ジオログ、Picasaで簡単編集、調整、その他、自動調整、レタッチ 、テキストを挿入、編集加工色々などを考えれば、一人のユーザーが使うのはそのうちのわずかな編集機能やツール、便利な使い方などでしょうね。デフォルト状態でヒストグラムを見れるわけですが、その機能が何人の人に役に立つのか? とか、ソフトというものはそんなものなのでしょう。
Picasa 3.9 でプロ仕様の編集処理を試みる! 横浜・港の見える丘公園・イギリス館のキッチンの写真です。 Picasa 3.9 のクロスプロセス処理で味わい深い雰囲気を出してます。 編集順序は、<周辺間処理>をビネットカー「黒」で周辺を暗くしてから、<クロスプロセス処理>で雰囲気のある味わい深い画像に変貌させてます。 この<クロスプロセス処理>では、黄ばんだ色合いが出て、古いアルバムから出てきたようなレトロな感じがあり、トイカメラ風の写真編集にも向いていると思います。
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