Picasa 3.9  バージョンアップ判  女性フォト <処理>

 

Picasa 3.9  がバージョンアップの様々な処理の解説のための女性フォト

 仕上がった女性フォト画像から載せてます。 肌が透き通るように白く滑らかなこと、髪の美しさと存在感は半端じゃないですね。 蛍光灯の灯の中で、向かって左方向からフラッシュをバウンズさせてます。 背景は濃いブルーのカーテンです。 カメラ:ニコン D3  シャッター優先(S)設定  F/2.8

 

 

傾き調整する画像

画像編集の基本は<傾き調整>だと考えてます・・・それには二つの理由があって、傾き調整自体が(四方向から相似な三角形を切り落としているので)トリミングになっていること。 人にはそれぞれ癖があって、微妙に傾けて撮ってしまっていること。 撮影時には、アングルは少し大きめに取り、<傾き調整>をした後にトリミングするようにしてます。

 

 

トリミング・切り抜きする画像

Picasa 3.9  バージョンアップ判では、<ミュージアムマット 処理>などをし終わった後からでもトリミング仕直すことが可能です。 だから、とりあえずトリミングしておきます。 ・・・顔の下半分だけを残してトリミングするとは、モデルさんに叱られそうですね。

 

 

ソフトフォーカスをかけた画像

トリミングした画像を<赤外線フィルム 処理>しました。 原画の朱色が鮮やかすぎるので彩度を抑えたかったこと、画面に透明感を出したかったからです。 1800年代後期の世紀末の絵画・ラファエル前派を想い起します。 写真が写真そのもので完結せず、ストリー性があり、過剰なまでの美意識を感じさせます。

 

 

オートン風 処理

人物の輪郭をしっかり保ちながら、背景にぼかしを入れるために、<ソフトフォーカス>を緩めにかけてます。 その後に<オートン 処理>をしてます。 この画面では分かりませんが、ディテールにザラザラ感があり、それらを滑らかにソフトにするために<オートン 処理>を使ってます。 <フェード位置>は少し右側になりますから、原画の質感はある程度キープしてます。 この<オートン 処理>は、同時に<ソフト 処理>も兼ねていると考えたらよいでしょうね。 画面に艷やかさが増します。

 

 

画面上の<作成>から<コラージュ>を開きます。 <コラージュ>を<適用>した後に、画像の周囲に2センチ位のグリッド・枠を付けて<トリミング>してください。 勝負どころの<レタッチ>に入っていきます。

コラージュした後にオートン風 処理

<レタッチ>する部分を青い円でマークしました。 中央部は誰でも簡単にレタッチできるのですが、フレームにかかった周辺部が難しいのです。 コラージュした後に周辺部に2センチ位のグリッド・枠を作ったのは、フレームにかかった部分のレタッチを可能にするためです・・枠線が乱れないためには、丸い印の円が上下または左右に平行移動するようにレタッチしていきます。 そうすれば、綺麗にレタッチできます。 レタッチは、絵画の背景部分を創っていくことに似ていて、明暗や質感のニュアンスを絵を描くように付けていくことになります。

 

 

<レタッチ> 処理

<レタッチ>し終わった画像です。 このまま、このグリーンをフレームにして<ミュージアムマット 処理>をすることも可能ですが、コラージュで付けたグリーンの枠を<トリミング>して、切り落とします。

 

 

<ミュージアムマット 処理>

画面は、<ミュージアムマット 処理>をし終わったところです。 下に三枚の画像が並びますが、上の二枚は<ミュージアムマット 処理>、一番下は、<レタッチ>せずに<周辺減光 処理>をしてから、<枠線 処理>してます。

 

 

 

<ミュージアムマット 処理>

 

 

 

<ミュージアムマット 処理>

 

 

 

枠線 処理

 

写真を撮る人には大きく分けて二通りあって、編集加工せずに出来る限り原画のままで展示したいと思う人と、編集を重ねて、徹底して(自分の)世界を創りあげようとする人です。 私は、適度に編集する人で、撮影が下手なのを編集でカバーしようとする人ですかね・・

この着物の朱色は<赤外線フィルム 処理>特有の「赤」であり、ラファエル前派を代表する(オフィーリアで知られる)ジョン・エヴァレット・ミレーの「赤」を想わせる。 この写真は、ラファエル前派の中でもバーン=ジョーンズの描きたかったでろう世界観を見ているように思える。 かなり断定的に色(や絵画)を論じているが、絶対の「朱色」とか「赤」というものがあるわけでなく、全体の中でラファエル前派を想わせる「朱色」とか「赤」に見えると言っている・・だけである。 フレームの色が変われば「朱色」や「赤」も変わって見えてくることがわかる。

 

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