「山田都和子」 人物図鑑                        ファッション誌<back    next>瞬間を切り取る画像

山田都和子「光ファイバーちゃん」

 

時の流れのように 「フォトセッション」

 時の流れのように・・。 サラブレッドであれば、1世代はおよそ10年である・・・10年周期で親から子へとその血は受け継がれていく。 したがって、50年競馬を見ていれば、その血の繋がりに5世代に渡って立ち会うことができる。 人の場合は、人生80年としても親はもちろんのこと爺さん婆さんから子や孫に至るまで自分も含めて5世代に渡ってその姿を見ることができる。 勝手な想像ではあるが、山田都和子に叔母がいれば、その叔母に似ているかもしれない図である。  画像編集ソフトはPicasa。 

この世の全ての生き物が神の創造物であるとすれば、人為的なかけ合わせから生まれるサラブレッドは人の創造物であるという意味で、生き物の中では例外的な存在である。 その父親にあたる「種牡馬」は多くのG1を勝った馬であり、その受け継いだ速さ(遺伝子)を自らの走りによって証明しなければ(競争年齢を超えれば、特にオスであれば)存続することさえ難しい。  ちょっとマニアックな話になるが・・・ディープインパクトの父にあたるサンデーサイレンスが種牡馬として日本に導入されたのは二十数年前のことである。 二十億円でのトレードであったと記憶している。 その年のアメリカの年度代表馬としては、安い買い物であったともいえる。 なぜ、安かったのかは、サンデーサイレンスの馬体自体に(競走馬として仕上がりにくいという意味で、柔らか過ぎるという)問題点が指摘されていたからである。 それと、母系の活躍馬がほとんど見当たらなかったこともその理由とされる。 たとえ年度代表馬といえども、遺伝子的にさほどの期待ができないということであれば、手放してしまうのがアメリカというお国柄なのだろう・・・それと、当時は円が最も強い時世ではあった。 彼の地では、このヘイルツーリーズンからヘイローと流れる血は、デビルズバックが種牡馬として活躍してる程度で、直系としてはほとんど消えてなくなりそうである・・・だから、競馬を国境を越える文化と考えるのなら、その代表産駒であるディープインパクトを元の地アメリカへ帰してやればよい。 現在の日本のG1の出走馬を見れば、その七割方はヘイルツーリーズンからヘイロー、サンデーサイレンス(もしくはロベルトからブライアンズタイム)、その子供達(ディープインパクトなど)の子で占められている。 そして、ヘイルツーリーズン系の血との相性の良さからなのだろうか、ネイティブダンサーからミスタープロスペクター、キングマンボとその子キングカメラメハと繋がるミスタープロスペクター系の隆盛を感じさせる昨今である。 ヨーロッパでは、ノーザンダンサー系であるサドラーズウェルズ系の勢いが衰えそうにない・・・日本やアメリカでは、ノーザンダンサーの直系はかなり衰退している。 これはたぶん、馬場状況の違いであって、日本やアメリカでは平坦なスピード主体の競馬であり、ヨーロッパではアップダウンのきついスタミナ優先の競馬だからであると思われる。  また、サラブレッドの世界では、これまでやたらと輸入に頼ってきたが、その水準から考えても既に輸出の時代へと推移してると思える・・・競馬というものは、時の流れを凝縮したものとして立ち会える。

 

         

 

 

瞬間を切り取る画像 肉感のあるフォト 美しいブレ 連写の効用 編集ソフトPicasa

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