「山田都和子」 人物図鑑                        世紀末の絵画を想わせる<back    next>グラマラスなボディー

山田都和子「光ファイバーちゃん」

 

人体は魂を宿す殻である 「フォトセッション」

 背も高く体の大きさの割にはコンパクトに纏まったポーズ・ポージングを創りだします。 それはたぶん、足や指先まで神経が行き届いているからでしょう。 画像のグリッドは、Picasaのコラージュを使って作成。

 衣装を羽織った人体は、魂を宿す殻である。 写真は、目の前にある真実の(アングルという四角い)一部分をコンマ数秒で切り取ったもので、動作の中で(たぶん、3秒間くらいで)人の視覚が認識する真実とは別物である。 視覚アートに関わる者なら誰でも、写真が真実を撮るということが迷信であることくらいは知っている。 もちろん、ここでモデルをしている 山田都和子「光ファイバーちゃん」も百も承知でカメラの前でポーズをとっている。 衣装も含めて人体は魂(精神や感性)を宿す殻であるくらいに考えている。 光などを含めたこの環境で撮ればどういう写真が出来上がってくるかを想定しながら、一瞬で写し取られるポーズや表情を創っていく。 今回のフォトセッションのコンダクターは山田都和子であり、衣装を羽織った肉体「光ファイバーちゃん」は魂を宿す殻となり、その姿を写真として収めるための手足となっているのが制作者・カメラマンではないかと考えれば、すべての辻褄はあってくる。 そういえば、上の写真のポーズは指揮者のそれと似ている。

 

         

 

 

グラマラスなボディー <モノクロフォーカル> 美しいポーズ ポートレイト 表情の変化 女性の肖像

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