「山田都和子」 人物図鑑                        透明な空間<back    next>フォトセッション

山田都和子「光ファイバーちゃん」

 

指は光ファイバー 「フォトセッション」

 編集段階でコントラストを強めにかけてるので実際以上に指が細く見えてますが、目の前にする彼女の指は今までに見たことがないほど細く長い。 放つ光線は「光ファイバー」のごとし。  写真に限らず全てのものは相対的な認識の中にあり、指だけ撮れば単に美しい手に見えるだけで、左上に見える豊満なバストとの対比の中で細く長い指の美しさがより映えることになります。 Picasaによる <トリミング> では、切り方の難しさがありました。

この写真を「気に入った!」と言って下さる方は多い。 シュールレアルな印象はある。 超現実派(シュールレアリズムもしくはシュールレアリスト)と言われる人たちの多くは好きなのだが、なぜかダリは苦手である。 現代物理学の非物質化の理念が先行し、たぶんカトリック信仰が背景にあるのだと思うが、それでいて中世的な神秘主義の中に取り込まれて行くような・・少なくとも、私の感性とは出会い難し、出会ったとしてもその相性は悪そうだ。 私の中で、シュールレアリストの中でもダリだけは異端なのである。 若いころ直感的に新鮮さに魅了されたのだが、ダリ全集といわれる百科事典のような画集を買ってしまったおかげで、今ではますます苦手となってしまった。 イベリア半島(スペイン)出身のアーティストと言えば、ピカソ、建築家のガウディー、ミロ、そしてダリがよく知られている。 キリスト教とイスラム教をミックスしたような文化圏だからだろうか、秩序だったものを本能的に嫌う遺伝子を感じる。 纏(まと)めようとするよりも、弾(はじ)けようとする。 荒涼とした自然観の中で、より人間的であろうとする ・・・20世紀アートは、スペインの時代だったのかもしれない。

 

         

 

 

フォトセッション iPhoneを見る目 成熟した女性の姿 Picasaのレッタチ機能 ギターを抱えるようなポーズ

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